机に穴をあけるタイプのオタク
机に穴をあけました。だから何だという話ですが、机に穴を空けると便利ですよ、の共有です。
数年くらい前から、汎用の机としてIKEAで買ったBJURSTAという机を使っています。
ごはんを食べたりPCをいじったり、普段からこの机を使っています。友人が家に来たときなどは、両端を広げられ、非常に便利な机です。
机自体には文句もなく便利に使っているのですが、PCの充電中などはケーブルが散乱して非常に邪魔でした。特にみんなしてPCをいじっている時などは、ケーブルに躓いたりして非常に危険でした。
ということで、机に穴を空けてケーブル類を通す口を作ることにしました。
ホールソー、つまりホールをあけるソーを使って穴をあけていきます。
あきました。
ケーブルが通ります。
当初はこのままでいいかとも思っていたのですが、さすがに物が落ちて不便でしたので、ここに蓋をつけることにしました。「配線孔キャップ」でググればいろいろな種類のものがでてきます。
これをそのまま穴に嵌めるだけで、いろいろなケーブルをいい感じに配線できるようになります。
もともとはPCを使うための穴なのですが、この穴があって特に良かったのは調理家電でした。写真のAnovaもそうなのですが、調理家電をテーブルで使うときには、ケーブルがぐちゃぐちゃして非常につらいです。しかし机に穴さえあけておけば、調理中に邪魔になることもなく、タップ等に水がかかってしまう危険性もへらすことができます。
というわけで、机にいくつもPCをおいたりディスプレイをおいたりするオタクは机に穴をあけるとよいですよ、という話でした。生活を、完成させていきましょう。
豚の写真集です。
ここ最近はずっとチャーシューを作っています。
コンベクションオーブンを買ってからは、豚肩ロース肉をタレにつけ込んでコンベクションオーブンで焼く調理法をとっていたのですが、これはどうにもオーブンの掃除が面倒でつらいところがあります。
本日はタレにつけ込んだ豚肩ロース肉をAnovaで63℃8時間加熱してからガスバーナーで炙ってみました。
いい感じに焼き色がついたことはついたのですが、やっぱりコンベクションオーブンで焼いたチャーシューとは違うなという感じです。
しかし、どんな豚にもそれぞれの豚の良さがあります。
好きな調理法を選んで君だけの豚を作っていきましょう。
すみだ北斎美術館に行ってきました。
落ち着いた住宅街に威圧感バリバリの建物がある風景は、秘密基地感があって非常に好きです。
展示内容としては、結構見たことのあるような作品が多かったです。小学校の頃教科書で見たなあという版画もありましたが、実際見てみると、紙の表面がクレープ加工されているようになっている作品があり、大変趣深い感じがありました。空刷りという版画の技法なのだそうです。
考えてみると版画というのは凸版印刷みたいなものですし、クレープ加工もできるのですね。
オンデマで満足せず、オフセの表紙にパールで箔押しとかしたいものだなあと思いました。特に実行には移しません。