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リトルカブにアイリスオーヤマRV BOX 460を載せたときのメモ

というわけで、リトルカブで高知に帰ってきました。当日はさすがに疲れたので丸一日寝ていたのですが、その翌日からリアボックスを外して、リトルカブで近場に出かけていました。しかし、東京にまた戻らないといけませんし、再度RV460を付け直しです。

前回の付け方ではあまり安定しないこと、さらにRV460を載せた位置によりセンタースタンドを立てる際にキャリアを掴んで持ち上げられないこと、そして外すのに手間が掛かることが問題としてあったので、それを何とかするべく付け方を変更しました。なので再度メモとして。

まずは必要なものから。今回はU字形のボルトでキャリアを挟むようにして固定します。右図参照。

  • コンテナ
    • まあ当然ですわな。アイリスオーヤマ鍵付きRVBOX460。
    • 外したものを付けるので前回載せたときの穴はあるけれど気にしない。
  • ワイヤクリップ
    • ワイヤクリップというものをU字ボルトの代わりに使います。
    • 何故これかというと、ホームセンターにある中でリトルカブのキャリアに丁度良いサイズのU字ボルトがこれだったから。
    • サイズ9mmのものを4個買いました。ナットも付いてきてまあお得。
  • ステー
    • 今回はU字ボルトを付けるので、ステーはRV460の中で支える2個のみです。
    • 後でU字ボルトの大きさに合わせて穴を開けるので、別にアルミ板とかでもいいのですが、まあ安いですし。

というわけで、用意が出来たら部品を加工して取り付けです。

これがワイヤーグリップ。ワイヤの端を処理するときに使うらしいのですが、初めて使いました。U字ボルトにナットで挟まれている、ボディーという部分は今回使いません。有用な使い方もありそうにないですし捨てます。

キャリアにステーとU字ボルトを合わせてみました。まあ、横幅は足りることでしょう。まず、ステーにU字ボルトが通るよう、ステーの穴を電動ドリルで拡げます。実家に帰ってくると電動ドリルが使えるので嬉しい。

穴を開ける位置に印をしたら、ポンチングし、ドリルで穴を開けます。反対側も同じようにしたら、これでステーの完成です。

ステーを二つ用意したら、コンテナに穴を開けます。コンテナをキャリアに載せてみて穴を開ける位置を決め、マークした位置をドリルでガリガリ。

前回、ここでセンタースタンドを立てる際に持つキャリアの持ち手部分を考えなかったために、キャリアが邪魔になってセンタースタンドが立てづらくなってしまいました。コンテナをキャリアの前端に合わせるのではなく、キャリアを握れる程度の余裕を持たせて固定する位置を決めましょう。

コンテナに穴が開けば、後はRV460とステーにボルトを通してナットを締めます。

一カ所を一気に締めるのではなく、少しずつ全体的に締めていきましょう。

完成すると、こんな感じ。前回は車体に対して平行にステーを当てましたが、今回は安定性を考えて垂直にしました。U字ボルトを使ったのでそもそもそうなってしまうのですが。何にせよ、こちらの方が揺れずに良い具合です。

下から見るとこんな感じ。ステーが見えているよりも見た目に良いんではないですかね、と自画自賛。ボルトとナットも太くなって、信頼性が増している気がします。

コンテナの中にU字ボルトの両端が出ているので、荷物を入れるときに傷になってしまうかも知れませんが、とりあえず応急処置としてコンテナの最下部にはタオルなどを入れることによりカバーすることに。今後、ボルトキャップなどを買って付けておきたいところです。

このように取り付けたことによってよかったことは、なんと言っても付け外しの簡単さ。上からナットを緩締するだけでいいので、気軽に外すことが出来るようになりました。

今回はステーに電動ドリルを使ったので、どこでも簡単に作れるというわけではありませんが、電動ドリルを買ったならばこうするのも悪くないのではないでしょうか。