年末年始のごはん
あけましておめでとうです。今月ももう半分過ぎましたが、年末年始のごはん一覧のご報告です。
今年は体調がアレで実家に帰らなかったので、アンコウ食べたりおせちつくったり肉を食べたりしていました。写真を見返すと体調万全っぽいですけども、ちゃんと熱ありました。
クリスマス付近はサイダー(というかシードル)を飲んでアンコウと牡蠣を食べました。
アスポールはいつものとして、今回初めて買ったアメリカのクラフトサイダーが非常によかったです。リンゴの香りが強くてリンゴジュースなのではないかという感じでした。名前は覚えてないです。
ここ二年くらい、クリスマスはアンコウを買ってきて鍋にしています。ゆくゆくはインターネットの風習として根付いて欲しいと思っています。
このアンコウは3kgで4500円。築地に行って買ってきましたが、あん肝が少し小さくて残念でした。
さばいて鍋にしたのですが、さすがに体力をつかいました。アンコウ3kgを裏返すだけで力を使いますので非常にしんどいです。ぬめぬめしていましたので余計にしんどいです。流しに詰まったアンコウのぬめぬめをなんとかするのに苦労させられました。本当にムチンゆるせません。
鍋ができる頃には体力尽きていたので鍋の写真は撮ってないです。
年末はずっとおせちをつくっていました。黒豆を水につけるところから、だいたい三日間くらいかかったでしょうか。
東京に越してきてから6年くらいになりますが、冬コミに行かなかったのははじめてでした。熱があったのでさすがに行かなかったのですが、知り合いのサークルさんとかが軒並みコミケ後に熱を出していたそうで、行かなくてよかったなあという思いがあります。これは拗ねています。
それにしても年末はおせちの材料の値段が軒並み上がってよくないですね。来年は黒豆とか冷凍の海老とか早めに買っておきたいものです。
年明けにはミルクレープを食べたり2016年の映画の総決算をしてきました。最近全然映画を観ていなかったので、溜まりに溜まっていたのです。
ポッピンQ、この世界の片隅に、傷物語III、好きになるその瞬間を。告白実行委員会、劇場版 艦これ、それぞれ見ました。
ポッピンQ、非常によかったのですが、お客さんが入っておらず大丈夫かという感じでした。話自体は子供さんが安心して見られる内容で、心を落ち着けてみられる正月映画としてよいものだったのですが、画が完全に黒星紅白先生で、オタクという感じが否めませんでした。この二つを組み合わせてしまうと、ニチアサを見る素養のあるオタク向けのアニメになってしまうので、客層が狭くなってしまうのも仕方ないかなあと思います。
それぞれの要素は非常によいもので、そしてなによりも僕にとって完全なるヒットだったので、続編とかできてほしいものですが、どうなるのでしょうかね。エンディング後のアレ、心がざわざわする感じですのでなんとか次のステージに進んでほしいものです。というわけで、年明け後3回見ています。上映続いて欲しいですね。
傷物語III、いやーついに終わったという感想です。なぜここまで作り込むのかといいますか、これ本当に必要なのかという映像といいますか、本当に度しがたい作品です。アレはストーリーはあらかじめ原作を読んでおいて、映像を楽しむ作品だと思います。本当によかったですね。
成人の日の連休には新年会兼賞与で肉寿司を食べる会をしました。秋葉原の生粋というお店です。
いやあ、本当にすごかったです。こんなおいしいもの食べたことないのオンパレードでした。さすがに毎月とか食べに行くわけにはいきませんが、なにかのハレの日にまた行きたいですね。
この年末年始、こんだけ美味しいものを食べてまいりましたので、今年は節制して生きていくのが目標です。
言ってるそばから to be continued …