7億円当てるまで書き続けるブログ

石油王のみなさーん! お知恵拝借!

2月9日のごはん

毎日ブログを書こうとしたら、すでに書くことがごはんの話くらいしかなくて悲しい思いをしました。

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本当にお金がないので、お弁当を作るしかない今日この頃です。

今回のおかずは、塩鮭と、茹でたほうれん草に醤油をかけた人と、鶏チャーシューでした。

あんまりやる気がなくておかずがない日でも、ご飯に海苔を敷いておかずを載せておけばなんとかなります。

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チャーシューや味卵を作っておくと、ご飯を炊くのすら面倒な日でも満足感のあるラーメンを食べられて非常にイケです。

ハナマサの中華麺で油そば作って、鶏チャーシューと味玉を載せました。

そのあと、野菜ジュースを飲みました。

お土産でもらったベトナムのコーヒーを飲んだんですけれども

袋を空けた瞬間に甘い香りとこれはコーヒーなのかという疑問に包まれる。

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とりあえずふつうに淹れてみたんですけれども色が濃い(机は汚い)。

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畑に雨が降って水たまりが乾いてきた時の表面の土といった感じ。

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飲んでみると、そんなに苦みが強くなくて、酸味が全く感じられないのです。なんだこれは。

そもそもベトナムコーヒーとはなんぞや、と調べてみると、淹れ方も飲み方も間違えてるそうでした。専用の器具を使って濃厚で深い苦みのコーヒーを淹れ、さらに練乳とか氷とかを入れて飲むのがベトナムコーヒーの楽しみ方だそうです。ぜんぜんダメダメですね。

ベトナムコーヒーに習って練乳を入れてみたかったのですが、練乳がないので牛乳を入れてみました。おいしいカフェラテでした。

買ってよかったヨーグルトメーカー2016

引き続き、2016年に買ってよかったものを紹介するコーナーです。

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今回ご紹介させていただきますのはヨーグルトメーカー。ヨーグルトメーカーとは、ヨーグルトを作る機械のことです。

このヨーグルトメーカー、とても簡単にヨーグルトをつくることができます。レシピとかそんなものは必要もなく、ヨーグルト100gくらいと牛乳くらいを専用の容器に入れ、ヨーグルトメーカーにセットして数時間待てば、それだけでヨーグルトを生み出すことができます。

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さらに、そのヨーグルトを元にしてヨーグルトを生み出すこともできます。理論的には無限ヨーグルトです。この技は無限の乳製(アンリミテッド・ヨーグルト・ワークス)と呼ばれ、ランクBぐらいの宝具です。

実際のところ、4、5回繰り返したあたりから、あまり美味しくないヨーグルトになってきます。そのあたりになったら新しくヨーグルトを買ってきて、リセットするのがよさげです。無限ヨーグルトはまだ夢の技術です。

私が持っているヨーグルトメーカーは、タニカ電器のヨーグルティア。2016年5月に注文したのですが、ちょうどこの頃人気により在庫がなかったそうで、届いたのは9月中旬でした。

5月頃はチーズ作りにはまっており、もともとはチーズ作りのために買ったのですが、なんやかんやヨーグルトが楽に作れることに感動を覚えまして、ヨーグルトばっかり作りました。9月頃にはチーズ作りブームも下火になっていたため、結局まだチーズは作っていません。

なお、2017年2月現在、ヨーグルティアは販売中止となっています。新製品のヨーグルティアSが出ており、性能も向上しているのでそちらを買うのがよいかと思います。

ヨーグルティアS

ところで、このヨーグルティアは低温調理に使えるという話もあるのですが、低温調理のためにこれを買うのであれば、低温調理専用のものを買った方がいいかと思います。一度低温調理をやってはみましたが、水の量に対して材料の量が多すぎて、温度が安定しませんでした。

低温調理用にAnovaも買っているのですが、これはまた別の話。

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買ってよかった珪藻土ブロック2016

こんにちは。2016年に買ってよかったものを紹介するコーナーです。

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これは珪藻土のブロックです。

珪藻土といえば七輪の素材なのですが、珪藻土にはめちゃめちゃ水を吸うという性質があります。最近では、その吸水性からバスマットになったりしています。このバスマットは大変にヒットしたそうで、soilというブランドで珪藻土を使った多種多様な商品展開がされています。

soil-isurugi.jp

この中にまな板立てもあるのですが、どうも値段が高くて買いづらい上に、私の持っているまな板(厚さ35mmくらい)では少々使いにくそうな形状をしていました。

https://www.amazon.co.jp/soil-%E7%8F%AA%E8%97%BB%E5%9C%9F-%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88/dp/B004015HH6/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&qid=1486311229&sr=8-1&keywords=soil+%E3%81%BE%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%9F&linkCode=ll1&tag=11-07-22&linkId=01658eb988d6c34d2a3de38695a3ac78www.amazon.co.jp

そこで、珪藻土のブロックを買ってその上に立てかけることにしました。こんな感じです。

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この形で使い始めてから4ヶ月くらいになりますが、非常に便利です。まな板から垂れた水をこの珪藻土ブロックが際限なく吸収してくれて、洗ったばかりのまな板を置いても水が垂れてくることはそうそうありません。

このようにしてまな板を立てるとまな板が倒れてくるんじゃないか、についてですが、一度地震でまな板が倒れたことはあります。でも、まな板の角で頭を打っても死ぬわけではないですし、なんとかなるでしょう。

また、人体への影響ですが、そもそも珪藻土は七輪という調理器具に使われているわけですし、問題ないかと思います。江戸時代は飢饉に見舞われて珪藻土を食べていた人もいたそうです。飢えって恐ろしいですね。

この珪藻土ブロックは、下記の七輪の会社さんにて購入しました。

能登ダイヤ通販

2個のブロックを購入して、送料入れても1250円。それなりにお安く、なによりも機能的なまな板立てを手に入れることができました。

購入先の会社さんとしては、販売している七輪の付属品として販売しているみたいなので、このブロックだけを購入してしまって少し申し訳ない感は否めませんが、将来的にはここで珪藻土のコンロを購入して焼き鳥とかいろいろやりたいと思います。

それまでは、まな板を清潔に保っていきましょう。

年末年始のごはん

あけましておめでとうです。今月ももう半分過ぎましたが、年末年始のごはん一覧のご報告です。

今年は体調がアレで実家に帰らなかったので、アンコウ食べたりおせちつくったり肉を食べたりしていました。写真を見返すと体調万全っぽいですけども、ちゃんと熱ありました。

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クリスマス付近はサイダー(というかシードル)を飲んでアンコウと牡蠣を食べました。

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アスポールはいつものとして、今回初めて買ったアメリカのクラフトサイダーが非常によかったです。リンゴの香りが強くてリンゴジュースなのではないかという感じでした。名前は覚えてないです。

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ここ二年くらい、クリスマスはアンコウを買ってきて鍋にしています。ゆくゆくはインターネットの風習として根付いて欲しいと思っています。

このアンコウは3kgで4500円。築地に行って買ってきましたが、あん肝が少し小さくて残念でした。

さばいて鍋にしたのですが、さすがに体力をつかいました。アンコウ3kgを裏返すだけで力を使いますので非常にしんどいです。ぬめぬめしていましたので余計にしんどいです。流しに詰まったアンコウのぬめぬめをなんとかするのに苦労させられました。本当にムチンゆるせません。

鍋ができる頃には体力尽きていたので鍋の写真は撮ってないです。

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年末はずっとおせちをつくっていました。黒豆を水につけるところから、だいたい三日間くらいかかったでしょうか。

東京に越してきてから6年くらいになりますが、冬コミに行かなかったのははじめてでした。熱があったのでさすがに行かなかったのですが、知り合いのサークルさんとかが軒並みコミケ後に熱を出していたそうで、行かなくてよかったなあという思いがあります。これは拗ねています。

それにしても年末はおせちの材料の値段が軒並み上がってよくないですね。来年は黒豆とか冷凍の海老とか早めに買っておきたいものです。

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年明けにはミルクレープを食べたり2016年の映画の総決算をしてきました。最近全然映画を観ていなかったので、溜まりに溜まっていたのです。

ポッピンQ、この世界の片隅に傷物語III、好きになるその瞬間を。告白実行委員会、劇場版 艦これ、それぞれ見ました。

ポッピンQ、非常によかったのですが、お客さんが入っておらず大丈夫かという感じでした。話自体は子供さんが安心して見られる内容で、心を落ち着けてみられる正月映画としてよいものだったのですが、画が完全に黒星紅白先生で、オタクという感じが否めませんでした。この二つを組み合わせてしまうと、ニチアサを見る素養のあるオタク向けのアニメになってしまうので、客層が狭くなってしまうのも仕方ないかなあと思います。

それぞれの要素は非常によいもので、そしてなによりも僕にとって完全なるヒットだったので、続編とかできてほしいものですが、どうなるのでしょうかね。エンディング後のアレ、心がざわざわする感じですのでなんとか次のステージに進んでほしいものです。というわけで、年明け後3回見ています。上映続いて欲しいですね。

傷物語III、いやーついに終わったという感想です。なぜここまで作り込むのかといいますか、これ本当に必要なのかという映像といいますか、本当に度しがたい作品です。アレはストーリーはあらかじめ原作を読んでおいて、映像を楽しむ作品だと思います。本当によかったですね。

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成人の日の連休には新年会兼賞与で肉寿司を食べる会をしました。秋葉原の生粋というお店です。

r.gnavi.co.jp

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いやあ、本当にすごかったです。こんなおいしいもの食べたことないのオンパレードでした。さすがに毎月とか食べに行くわけにはいきませんが、なにかのハレの日にまた行きたいですね。

この年末年始、こんだけ美味しいものを食べてまいりましたので、今年は節制して生きていくのが目標です。

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言ってるそばから to be continued …

リトルカブで高知に帰省した話

昔使っていたサーバを掃除していたら、このブログの前に書いていたブログを発見したので、こっちにデータを移行したいと思います。あんまり意味のない日記を移行しても仕方ないので、自分で読み返しそうな日記だけ選んで移行です。

以下、2012年9月の日記。

というわけで買ったばかりのリトルカブで、東京から高知まで帰省しました。フェリーを使って最大限直線のルートで行けるように考えました。 東京を出発したのは8月29日の朝5時。朝焼けを眺めながらなんとか荷物を纏めて、つけたばかりのRV460に詰め込んで出発です。

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出発の朝焼け

まず目指すは箱根。調布を朝5時に出てから平塚まで2時間かけて南下し、それからは海沿いの道を1時間ほどかけて西に向かい、小田原に着いたのが8時頃。箱根は急カーブに急斜面が多く、やはり荷物を満載したリトルカブにはちときつい道でした。ほぼ2速しか使ってなかったのではなかろうか。

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芦ノ湖の湖畔で一休み。目的の富士山は曇っていて余り見えませんでしたが、四国出身者としてはここまで近くで富士山を見たのは始めて。感動を覚えるくらいでした。でもって、そのまま国道1号を静岡方面へ。ここまで上り続きだったのが急に下り続きになって、いつのまにかスピードが出ていたのは内緒。

f:id:kiyooka:20161221011514j:plain この日の朝ご飯は、道の駅箱根峠にて、山菜そば(500円)でした。出来るだけ安く済ませようとした結果です。

静岡県御殿場市から三島市まで降りてきたら、国道1号を離れて静岡県道380号へ。旧国一通りとの名の通り、バイパスが開通するまでは国道1号だったそうで。海岸を見つつ走ることの出来る道は、鰹節やら桜エビやら、いろんな匂いが感じられる道でした。鰹節に桜エビはともかくとして、パン粉の匂いには流石に戸惑いましたが。

そのまま走っていると、酷道委号の富士由比バイパスに接続します。このバイパスは自動車専用ではなく、原付も走れるそうなのですが、走れないものだと勘違いしてしまい、県道396号を通ることに。都会のコンビニの多さに匹敵するくらいには桜エビの看板を見かけ、もうお腹いっぱいでした。

そしてその先、清水港を見てみたくもあったのでなんやかんや走って清水港へ。しかし、思ったほど観光するような場所もなく。

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清水港はぱっぱと見たらもうぱっぱと出て、国道1号を急ぎます。急ぎすぎだせいで間違えてバイパスに乗ってしまい、周りが60kmだとか70kmを超える速さで走っているなかヒイコラいいながらどんどん静岡県を西へ。このあたりは流石静岡なだけあって周りはお茶畑だらけ。「ぎょくろ」っていう名前の珈琲専門店まであって、なにがなんだかよくわからないですマジ。

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浜松まで出てきたらうなぎが食べたくなったので、いろいろとうなぎ屋さんを廻ってみたものの、どこもかしこも高い。1000円前半であれば食べようとしていたのに、どの店を見ても2000円はするんです。それだったら宇奈ととで500円のうな丼を食べようってことで、そのまま素通りすることに。結果時間を無駄にしただけにおわりました。

せめて浜名湖の南側を通れば時間はかからなかったのに、南側は原付は通れないだろうと勘違いしており、ぐるっと北側に遠回り。また、この時点でかなりの日焼けをしてしまっており、ちょっと酷いことになっていたのでファッションセンターしまむらで長袖のジャージでも買おうとしたのですが無く、とりあえず先に進むことに。このあたりは時間を無駄にするばかりでした。

そして、本坂トンネルを通ってついに愛知県へ。だいたい10時間くらいかけて静岡県を抜けた計算です。静岡県とはなぜこんなにも長いのでしょうかわけがわかりません。

愛知県に入ってまず向かったのは豊橋。まずは日焼けが酷くて痛いのをなんとかするために、しまむらだとかワークマンを探すことに。いろんな道を探し回って、ようやくワークマンに入ったのが19時45分。20時閉店まで残り15分と、ギリギリの入店でした。店員さんのアドバイスもあり、UVカットの手袋とアームカバーを買うことに。いろいろと探し回ってもらい、感謝感激です。

そしてお腹が空いたので、近くにあったサイゼリヤへ。ハンバーグにサラダセットで779円。愛知まで来てサイゼリヤでハンバーグ食べるって、なんなんですかね、ほんと。

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晩ご飯を食べ終わった時点で21時。この日は三河湾知多半島じゃない方、渥美半島の先っちょから出ている、伊勢湾フェリーに乗って伊勢まで向かい、そこで寝るつもりだったのですが、伊勢湾フェリーの最終便を調べてみると、17時。到底間に合いませんわな。ということで、渥美半島の付け根、田原市のネットカフェで寝ることとしました。

というわけで、1日目はここまで。350kmを17時間かけて走りました。GPSのログを地図で見てみると、こんな感じ。

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我ながら、よくこれだけ走ったもんです。これだけの間走り続けても音を上げなかった、リトルカブにも感謝。燃費は65.4km/Lと、期待していたほどではなかったものの、これだけ走ってくれれば十分です。

今回の記事はここまでとして、翌日の話は次の記事に。